大和棟の建物

故郷の山の木を使って

施主さまの故郷、広島県の実家の裏山に自生していた「もろぎ」という木の丸太を軸組に使った門。「もろぎ」の丸太は建物本体の木造部の柱・梁にも使われています。「もろぎ」は関東地方では「ねずみさし」と呼ばれている硬木と同種の木ではないかと思われます。

建築主N様
所在地東京都C市
敷地面積480.48u
建築面積288.29u
延床面積482.11u
構造・規模RC+木造 / 地下2F、地上1F
設計たかつか建築設計事務所
竣工平成20年5月

大和棟(高塀造り)とは

大和棟(高塀造り)とは、奈良など関西地方の民家で用いられた屋根形式で、緩急のついた下屋と母屋が特徴の工法です。
その歴史は古く、室町末期に原形を見ることができます。内部は丸太梁の小屋組の吹き抜けになっており、開放感のある空間に仕上がっております。


中にこそ、こだわる

地下1・2階は鉄筋コンクリート造の吹き抜け構造で、ガラスブロックによるトップライトから、やわらかな陽光をたっぷりと取り入れる空間となっています。
意匠の丸太軸組や土壁などの民家づくりをベースに、鉄・ステンレス・大理石等、異素材を組み合わせ心安らぐホールができました。

担当からひとこと
ここまで大きい規模で、かつ凝ったつくりの建物を手がけることは当社にとっても初めてのことで、竣工してしばらくは気が抜けた状態がつづいたことは事実です。
施工期間は約2年におよび、その間新しい発見と驚き、そして緊張と喜びがあり、改めて建築の魅力に取り付かれました。


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